長野県塩尻市の漆工町「木曽平沢」では、木曽漆器の伝統技術が施された産地ならではの珍しい車がございます。
長野県塩尻市出身の百瀬晋六氏が開発を主導した「スバル360」を、産地の有志で結成された「てんとう虫工芸士」が木曽漆器の技術で華麗にリメイクしました。
自動車と木曽漆器をかけ合わせた世界に1台だけの特別な車です。
実際に走る事もできます。
外装の赤色から、内装のハンドルやダッシュボード、レザー、天井など木曽漆器の技が随所に施されております。
木曽漆器の技術はテーブルウェア製品から車など、幅広い分野において活かされています。
多くの方に、木曽漆器と木曽平沢を知るきっかけになればいいなと思います。
こちらの車は木曽平沢内に店舗を構える「庄太郎」様において展示されております。
ぜひ、秋のドライブに漆塗りスバル360をご覧に木曽漆器産地へお越しくださいませ。
※見学の際は事前にお問い合わせください。